第3回論文抄読会を終えて〜反省と課題
皆さんおはようございます。
今日は久しぶりの休みなので朝から更新作業をしております。
遅くなりましたが、先日第3回の論文抄読会を開催することができました。
参加してくださった皆さん本当にありがとうございました。
今回は病院薬剤師の方も初参加してくださいました。地域の病院の薬剤師さんと顔が見えるようになることはとっても素晴らしいことですよね。
当初、JJCLIPの第3回配信をそのまま利用させていただこうと思っていたのですが、
お題論文が全文見れなくなってしまい、急遽論文を差し替え、なんとか開催にこぎつけました(汗)
今回はLABA+ICSのCOPDに対する症状増悪を評価した論文でした。
参加した方の感想としては、
「リモデリングについても患者さんに理解していただき、安易な中止にならないようアドバイスするべき」との意見や
「この論文だけでは判断ができない」という意見もでました。
そこで、後半はpubmedを使って論文検索してみようということで、pubmedにアクセスし、クリニカルクエリーズから論文を探して見る作業を実際やって見ました。
ただ、Wi-Fi環境が弱く、途中で通信が切れたりして思うようにいかず・・
次回の抄読会はgoogleから論文検索する方法などを紹介しようと思います。
自分の反省としては
真のアウトカムやITT解析の説明が不十分だったことや結果の解釈について、もうちょっとくわしく話せればよかったのかなぁと反省。
もっと勉強するぞ!と思い、書店にGO!
オオサンショウウオ先生の医療統計セミナーの本を買いましたー!
ちょっとずつ読んでいきたいと思います。
ひとまず3回も開催できたことはありがたいこと。
気張らずやっていこう。
訪問してくださってありがとうございました。